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グローカル感染症研究セミナーを開催しました

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大分大学グローカル感染症研究センターは、令和7年1月20日(月)にグローカル感染症研究セミナーをハイブリッド形式で開催しました。今回は「Role of Helicobacter pylori SNPs in gastric cancer.」と題し、講師にエアランゲンニュルンベルク大学のSteffen Backert(ステファン バッカート)教授を招いて実施し、会場とオンラインを合わせて24名が参加しました。
Steffen教授は、本センターの副センター長である山岡教授とAMED事業「医療分野国際科学技術共同研究開発推進事業 先端国際共同研究推進プログラム(ASPIRE)アライメントB」での研究交流を続けています。
今回のセミナーでは、胃癌リスクの増加に関連するSNPの臨床的重要性、進化的起源および分子シグナル伝達について、最新データを交えて概説いただきました。会場にはピロリ菌ゲノムワイド関連解析に興味を持つ教員・学生が多数出席し、講演後には参加者との活発な意見交換が行われ、盛況のうちに終了しました。

 

 

 

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