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第36回グローカル感染症研究セミナーを開催しました

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大分大学グローカル感染症研究センターは、令和7年1月16日(木)に第36回グローカル感染症研究セミナーをハイブリッド形式で開催しました。第36回は「Dengue Virus Infection in Bangladesh: Dissection of Its Natural Course and Pathological Potential」と題し、講師にClinical Research Organization, BangladeshのSheikh Mohammad Fazle AKBAR(シェイク モハマド ファズレ アクバル)チーフアドバイザーを招いて実施し、会場とオンラインを合わせて22名が参加しました。
AKBARチーフアドバイザーは、本センター専任教員のカーン シャキル講師と研究交流を続けています。令和6年度の本センター共同研究公募においては「Unveiling the Potency of Favipiravir in Post-Exposure Prophylaxis for Rabies in Individuals with Category III Injuries」と題した共同研究を実施するとともに、カーン シャキル講師とMamun Al-Mahtab(マムン アル マハタブ)教授(Bangabandhu Sheikh Mujib Medical University)との間で実施している共同研究にも研究分担者として参加しています。
今回のセミナーでは、バングラデシュにおけるDENV感染の自然経過とその病理学的可能性について、ご自身の研究成果を基に概説いただき、講演終了後は会場参加者との活発な意見交換が行われました。

 

 

 

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