第34回グローカル感染症研究セミナーを開催しました
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大分大学グローカル感染症研究センターは、令和6年12月10日(火)に第34回グローカル感染症研究セミナーをハイブリッド形式で開催しました。第34回は「ゲノムワイドCRISPRスクリーニングにより特定されたHepatitis B Virus感染の宿主依存因子」と題し、講師に京都大学医学部附属病院消化器内科の犬塚義 特定助教を招いて実施し、会場とオンラインを合わせて11名が参加しました。
犬塚特定助教は、本センター専任教員の内田宅郎講師と研究交流を続けています。令和6年度の本センター共同研究公募においては「HBV感染に関わる宿主因子の網羅的探索」と題した共同研究を実施しており、今後の研究成果や更なる研究の発展が期待されます。