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第16回日韓中腹腔鏡下胃切除セミナーに参加

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令和6年6月14日に韓国(ソウル)で16th Korea-Japan-China Laparoscopic Gastrectomy Joint Seminar(第16回 日韓中腹腔鏡下胃切除セミナー)が開催されました。本セミナーでは、本学北野正剛学長がCongratulatory remarksを行い、本センターの衛藤剛教授が日本側事務局代表として参加しました。

この日韓中セミナーは2006年に日本と韓国の胃癌低侵襲外科治療のエキスパートが集まり、大分大学がホストとして大分で初めて開催しました。2013年からは中国が参加し、各国の持ち回りで開催され、今回が16回目となります。日本側の事務局代表は設立以降、衛藤教授が務めており、日本の当番では毎回大分で開催してきました。2025年の第17回セミナーは日本がホスト国であり、再び大分で開催予定です。

3カ国の胃癌に対する低侵襲手術の安全な普及・開発とエビデンスの創生が本セミナーの目的です。グローカル感染症研究センターでは、胃癌を引き起こすとされるピロリ菌の病態解明・治療開発を行っており、基礎研究と臨床研究の連携により、胃がん撲滅につながっていくことが期待されます。

 

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